過去ログ - オルオ「俺もリヴァイ兵士長みたいになりてぇなー」
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70:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 20:43:21.17 ID:qmhDpiweo
グンタ「くそっ! 今の悲鳴、まさかやられたのか……!?」

エルド「分からん、しかし……! オルオ! お前も向こうの援護に向かえ!!」

オルオ「で、でもお前らは……!」
以下略



71:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 20:52:00.75 ID:qmhDpiweo
ペトラ「ッ……あれ、4m級……!? まさか4m級一体に!? なんで……!」

オルオ「そんなこと考えてる場合じゃねぇだろ! まずはあいつを助けるのが先だ!
    お前が囮をやれ! 俺が仕留める!」

以下略



72:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 20:58:55.18 ID:qmhDpiweo
ペトラ「それよりオルオ! 彼は……!」

そう言って、ペトラは巨人に襲われていた奴の元へ降り立った。
俺も少し遅れてそいつの様子を見に降りる。

以下略



73:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:06:45.97 ID:qmhDpiweo
何が起こったか分からなかった。
一瞬遅れて、突然ペトラに体当たり……イヤ、飛び付かれたということが理解できた。
そしてさらにその一瞬後、さっきまで俺が居たところに、でかい影が飛び掛った。
それでようやく分かった。
3m級が建物の影から俺に襲い掛かり、ペトラが間一髪で助けてくれたということが。
以下略



74:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:12:19.20 ID:qmhDpiweo
オルオ「う、そだろ……ま、まさか! こいつら、全部……!」

ペトラ「た……建物の影に、隠れてたって言うの……!?」

気付けば、俺達は大量の巨人に囲まれていた。
以下略



75:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/05(木) 21:13:34.21 ID:rtKvmAVN0
オルオさんは三枚目だからこそ格好良い


76:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:17:19.66 ID:qmhDpiweo
俺もペトラも、そのことに気付かなかった。
そして判断が遅れた。
そのせいで今俺達は3人とも、逃げ場を失っている。
3〜7m級の、様々な大きさの巨人たちに……完全に包囲されている。

以下略



77:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:23:29.91 ID:qmhDpiweo
俺達は後ずさりすることすら出来ず、2人揃って地面に座り込んでしまった。
体に力が入らない。
ただ、目の前に迫る巨大な手を濁った視界で眺めることしか……。

そしてとうとう、視界全てが真っ黒な影に覆われた……次の瞬間。
以下略



78:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:29:51.68 ID:qmhDpiweo
オルオ「リ、ヴァイ……兵長……」

無意識に出た俺の呼びかけには答えず、
兵長は巨人の死体から飛び降りて俺達の目の前に立つ。

以下略



79:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:35:58.94 ID:qmhDpiweo
オルオ「う、うぅ……」

ペトラ「っ……ひぐっ」

リヴァイ「…………」
以下略



80:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/05(木) 21:40:47.21 ID:qmhDpiweo
オルオ「あ、えっ……」

リヴァイ「何してる……さっさと立て! 死にてぇのか!」

オルオ「っ……!」
以下略



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