過去ログ - オルオ「俺もリヴァイ兵士長みたいになりてぇなー」
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2013/09/05(木) 21:17:19.66 ID:qmhDpiweo
俺もペトラも、そのことに気付かなかった。
そして判断が遅れた。
そのせいで今俺達は3人とも、逃げ場を失っている。
3〜7m級の、様々な大きさの巨人たちに……完全に包囲されている。
以下略
77
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2013/09/05(木) 21:23:29.91 ID:qmhDpiweo
俺達は後ずさりすることすら出来ず、2人揃って地面に座り込んでしまった。
体に力が入らない。
ただ、目の前に迫る巨大な手を濁った視界で眺めることしか……。
そしてとうとう、視界全てが真っ黒な影に覆われた……次の瞬間。
以下略
78
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2013/09/05(木) 21:29:51.68 ID:qmhDpiweo
オルオ「リ、ヴァイ……兵長……」
無意識に出た俺の呼びかけには答えず、
兵長は巨人の死体から飛び降りて俺達の目の前に立つ。
以下略
79
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2013/09/05(木) 21:35:58.94 ID:qmhDpiweo
オルオ「う、うぅ……」
ペトラ「っ……ひぐっ」
リヴァイ「…………」
以下略
80
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2013/09/05(木) 21:40:47.21 ID:qmhDpiweo
オルオ「あ、えっ……」
リヴァイ「何してる……さっさと立て! 死にてぇのか!」
オルオ「っ……!」
以下略
81
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2013/09/05(木) 21:48:11.89 ID:qmhDpiweo
ペトラ「へ……兵、長……」
オルオ「ハ、ハハ……そりゃ、そうだ……」
……見捨てられた。
以下略
82
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2013/09/05(木) 21:54:02.41 ID:qmhDpiweo
そうして兵長は、俺とペトラを抱えたままアンカーを射出し、屋根の上へと飛ぶ。
……泣いて腰を抜かしたションベンまみれの俺達を抱えて。
屋根の上に降り立つと……そこにはエルドとグンタが居た。
以下略
83
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2013/09/05(木) 21:59:40.51 ID:qmhDpiweo
オルオ「え……」
リヴァイ「小便なんざいくらでも漏らせ。その程度でいちいち泣くな。
泣くなら帰っていくらでも泣け。恥じるなら帰っていくらでも恥じろ。
それとも文字通り死にたいくらい情けないか?
以下略
84
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2013/09/05(木) 22:06:20.49 ID:qmhDpiweo
エルド「兵長、1人で大丈夫だろうか……大丈夫なんだろうな」
グンタ「あぁ……あの戦いぶりを見ても兵長を心配できるやつが居たら見てみたいくらいだ。
それよりさっさと中央に移動するぞ!」
以下略
85
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2013/09/05(木) 22:11:34.71 ID:qmhDpiweo
エルド「――よし。一先ずはこれで安心……。っ!」
ハンジ「良かった! 無事なようだねみんな」
グンタ「ハンジ分隊長! それに他の先輩方も……!」
以下略
86
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2013/09/05(木) 22:17:26.63 ID:qmhDpiweo
ハンジ「なるほど、そこは流石リヴァイと言ったところかな。
まぁそれでもまだ、チラホラ居るようだし……どう? 君達はまだ戦闘に参加できそう?」
グンタ「俺とエルドは大丈夫ですが、しかし……」
以下略
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