過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
1- 20
537:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:22:53.41 ID:0RYt4bWPo
―――くちゅくちゅ、という音。熱の籠った吐息の音がしばらくの間続く。

強くなりすぎないように繊細に調整された持続的な快感による控えめな喘ぎ声が室内に充満する。
どこまでもいかがわしい空気に満ちていた。

「……クソ」

わずかに垣根はボヤく。
垣根はこの状態の一方通行にも多少足りないような、わざと焦らすような快感を与えているつもりだった。
一方通行が射精してしまわないようにゆっくりと、だが確実に。
だが垣根も焦らされているような感覚を覚えていた。
誰かにそうさせられたのではなく、自身の行動によってそうなっているのだが。

「ふ、ゥう……」

額に汗を滲ませて、口元を抑えるように手の甲を当てている一方通行の顔は蒸気している。
その上、中性的な顔立ちや体型で少女の格好とある。
ドノーマルの男でも目にすれば道を踏み外さずにはいられない艶かしい一方通行を襲わずにいるのは垣根の精神力ゆえだ。

一方通行の後孔は十分に解れている。
人並みを上回るサイズの垣根のペニスも受け入れられるかもしれない。

「……」

生唾を飲み込み、垣根は一方通行の性器から銀色の棒をゆっくりと引き抜いた。
濡れた棒が粘液をひいて出ていくのを見て、頃合いかと一方通行は思う。

「……気は、済ンだか」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
770Res/621.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice