過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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740:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/04(日) 23:54:35.81 ID:uyMvuJBbo
「二人っきりの屋上ランチからのしっぽり屋上アオカン計画失敗だな。
まあいい。今日までは健全な昼休みにするか……」

「先客に感謝するわァ、マジで」

以下略



741:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/04(日) 23:56:24.42 ID:uyMvuJBbo
ツンツン頭の少年は上条当麻。他の生徒に比べ、不自然なまでに情報が伏せられている謎の少年。
その右手は能力を打ち消すという噂がある。近々調べようと垣根が思っていた人物。
金髪の少年は土御門元春。暗部においては敏腕スパイと有名な男。
学校では猫かぶりらしく にゃーにゃー言っている変人だが、その実垣根の正体もとっくに気付いているのだろう。
そして青髪の―――なんだろう?
以下略



742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/04(日) 23:58:21.19 ID:uyMvuJBbo
「……」

他方、一方通行はとっとと食事してしまおうとさっさと歩みを進めてしまう。
そこに、さらに上条が話しかけた。

以下略



743:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:00:15.51 ID:6pvVhA+5o

―――

「へえ、お前ら部屋が隣なのか。俺と土御門もそうなんだ」

以下略



744:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:01:12.43 ID:6pvVhA+5o
「ンなの、するかクソ」

「ナニを誰と想像したのか実に気になるぜい」

……そのサングラス粉々にしてやろうか。
以下略



745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:02:32.00 ID:6pvVhA+5o
「納豆パインってのも、」

「コーヒー!」

「味噌風トカゲブレインは?」
以下略



746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:05:01.48 ID:6pvVhA+5o
(……この学校の人間はよっぽど馬鹿なンだろうな)

と一度考えて、思い直す。
過干渉してくる垣根を相手にさほどの暴力を振っていないのを周囲に観察されていたからこそ、
多少気安く接しても問題のない存在だと判断されたのかもしれない。
以下略



747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:05:48.22 ID:6pvVhA+5o
「ベクトル操作なんてすごく便利そうだけどな。料理も風呂掃除も楽になるし……。
無能力者の上条さん的には羨ましいですのことよ」

「カミやんの羨ましがり方みみっちいわぁ。けど、カミやんもけったいな能力あるやん?」

以下略



748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:06:54.76 ID:6pvVhA+5o
上条の態度を見るに嘘偽りがあるとは到底思えない。

「言っておくが俺は本物の学園都市第一位の超能力者だ。
その俺の力が打ち消せる、なンて事は」

以下略



749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/05(月) 00:09:15.88 ID:6pvVhA+5o
「いったーっ!」

「!!?」

悲痛な声を上げて上条が右手を上に突きあげてその場でピョンピョンと飛び跳ねた。
以下略



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