過去ログ - 女勇者「魔王だけど勇者になってみた」
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81:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 08:49:04.83 ID:81t13/MZ0
水王「そう! 私の魔王さまへの愛が、魔族の本能を凌駕した!」

勇者「あー、そういうのいいから、話進めて」

水王「こほん。そうでしたね。人間の方がここにいるということは、だいたいの話は聞いているのでしょう」

商人「まぁね」

水王「しかし、勇者さま、お急ぎください。火王の悪政は深まるばかり」

勇者「うん。使い魔から連絡があった。あいつを早く倒さなきゃいけない。そこでみんな」

武闘家「なにかあるんすか?」

勇者「これはお願いなんだけど、火王との戦いだけは私一人にやらせてほしい。あいつには個人的に用があるんだ」

商人「……その様子だと、なにか、強い想いがあるみたいね」

水王「……魔王さま、お取り込み中すみませんが、客人のようです。いえ、機械ですか」

勇者「じゃあ、私たちが……」

水王「いえ、ここは私におまかせください」スッ

水王「私は、あなたの配下、魔王四天王が一人、水王なのですから」

勇者「水王……。うん、任せた!」


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