過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「俺はハンターだ！！」【安価SS】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-saki-】京太郎「俺はハンターだ！！」【安価SS】

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18: ◆LWTWR6E5O.[sage]
2013/09/05(木) 11:59:52.09 ID:OnHTJb9io

……………
………
…

和「あっ…須賀君でしたか…」

京太郎「よう和。さっき優希から染谷さんが来てるとか聞いたけど…」ｷｮﾛｷｮﾛ

和「染谷さんなら御父様に呼ばれたらしく急いで帰っていきましたよ」

京太郎「…タイミングが悪かったか」ﾁﾗｯ

雑貨屋の娘、和。実際は和の家では雑貨屋というのは副業らしく、和の父親はすごい職業に就いてるそうだ。

ハンターではないみたいだが、教えてくれそうにない。

他にいうならこのおもちだな。おそらく清澄村では一番の大きさ。俺と同い年のはずなのに。はずなのに。

あんなことこんなこと…ぐへへへh、っと顔に出たら困るからな。平然を装わないと。平然に、平然に。

和「……ところで何か御用ですか？」ｼﾞﾄｯ

京太郎「ん？というか和こそないのか？今のところ会う人全員が変なこと言うし」

和「別に…とりわけ言うことなんかありませんよ。買物ならここでしてくださいっていうぐらいですかね」

京太郎「言うことあるじゃん…」

＜アイテム＞
アイテムは一度に20種類まで持つことができ、クエストの報酬であったり買い物であったりで手に入れることができます。
あるスキルが発動しているとクエスト中にもアイテムを一時的に預けることができます。
特殊なアイテムも存在し、持っているだけ、あるいは入手した段階で効果を発動するものもあります。
アイテムの整理は自室にて行うことができます。

京太郎「そもそも俺ここでよく買い物してるけど…」

和「須賀君に言ったわけじゃありませんから」

京太郎「手厳しいなあ…」ﾁﾗｯ

言葉の端々から少し不機嫌だということはわかる。…俺なんかしたかな？

和「用件はそれだけですか？」

京太郎「あ、ああ…」

和「そうですか」

京太郎「あ、ありがとな。まこさんどこにいるか教えてくれて」

和「かまいませんよ」ﾑｽｯ

不機嫌の度合いが強くなった。これ以上いたら嫌われるどころじゃ済まなさそうだ。

雑貨屋を後にして、染谷さんのところに向かう。

…本当に俺何かしたか？

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