過去ログ - インデックス「ふて寝もいい加減にするんだよ!」フィアンマ「んー」
1- 20
80: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 22:05:35.54 ID:I9KMLuFS0

(流石の>>1もそこまでの婉曲表現できな、)


>>79
以下略



81:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 22:05:43.21 ID:7+GlqHt80
 


82: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 22:07:04.24 ID:I9KMLuFS0

涙は出てこなかった。
彼女が死んで初めての墓参り以降、涙を流したことは、或いは無いかもしれない。
そんなことを思いながら、フィアンマは墓園を出た。
体中、服の布面積を少しも余さず雨が濡らしているが、不快感よりも喪失感の方が強かった。
以下略



83:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 22:07:10.24 ID:7+GlqHt80
 


84: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 22:07:30.83 ID:I9KMLuFS0

フィアンマはこれまでに、何度か雨に降られたことがある。
大体は空模様を軽んじて傘不携帯による不幸だが。

『傘位買いなさいよ。金が無いワケでもあるまいし』
以下略



85:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 22:07:35.50 ID:7+GlqHt80
 


86: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 22:08:03.97 ID:I9KMLuFS0

「一緒に帰ろう?」
「……、…お前に渡せと預かったものがある」

頷くでもなく歩き出すフィアンマに、インデックスは慌ててついていく。
以下略



87:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 22:08:12.01 ID:7+GlqHt80
 


88: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 22:08:46.26 ID:I9KMLuFS0

間食の内容はビスケットだった。
本来、修道女や修道士は嗜好品の摂取を禁じられているものの。

自分は見習いだからなどと言い訳をするインデックス。
以下略



89:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 22:09:09.95 ID:7+GlqHt80
 


194Res/89.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice