過去ログ - 七海「七海千秋でーす。超高校級の……」日向「だから知ってるって」
1- 20
15: ◆hxRtpcuyqE[saga]
2013/09/08(日) 00:40:03.50 ID:o1JjNlqz0
狛枝「はは、優しいね。七海さんは」

七海「でも、もうみんなを困らせるようなマネは止めて欲しい……かな」

狛枝「……そうだね。少し退屈だけど……こんな穏やかで、平凡な毎日を楽しむのも良いかもしれない」
以下略



16: ◆hxRtpcuyqE[saga]
2013/09/08(日) 00:41:44.41 ID:o1JjNlqz0
七海「それに、狛枝くんがここから出て行っちゃったらみんな悲しむよ」

狛枝「……どうだろうね」

七海「だよね、日向くん?」
以下略



17: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:44:04.42 ID:o1JjNlqz0
日向「え……? まさかお前まで希望への踏み台がどうとか言い出さないよな?」

七海「言わないよ」ムスッ

七海「……退屈なのは……ちょっと怖い、っていう話」
以下略



18: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:46:07.59 ID:o1JjNlqz0
日向「……わからない。平和なことの何が悪いんだよ」

狛枝「平和と平穏は必ずしもイコールじゃないよ、日向くん」

七海「何もしないでいるとたまに不安になるでしょ? なんとなく……そんなことだと思うんだ」
以下略



19: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:47:09.57 ID:o1JjNlqz0
日向「狛枝。お前、掃除得意だって言ってただろ」

狛枝「うーん、僕なんかがみんなの仕事を奪うのはどうかと思って」

日向「……」
以下略



20: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:49:24.73 ID:o1JjNlqz0
日向「そんなに退屈なら行くぞ! まずは玄関の掃除だ!」

七海「……あ、そんな退屈に押しつぶされそうな狛枝くんに朗報があります」

狛枝「何かな?」
以下略



21: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:51:10.14 ID:o1JjNlqz0
七海「大丈夫だよ日向くん。これ、ちゃんと仕事をするゲームだから」

日向「何が大丈夫なのかわからない! 結局ゲームだろ!」

狛枝「……」カチカチ
以下略



22: ◆hxRtpcuyqE[saga ]
2013/09/08(日) 00:55:25.24 ID:o1JjNlqz0
狛枝「アルバイトか……生活に困ってたときにやろうとしたこともあったなぁ」

日向「狛枝がバイトって……悪いけど想像つかないな……」

七海「どんなバイトをしてたの?」
以下略



23: ◆hxRtpcuyqE[saga]
2013/09/08(日) 00:57:01.84 ID:o1JjNlqz0
狛枝「でも良いんだ。僕なんて結局、一生どこにも誰にも必要とされることのない人間だよ」

日向「まあ……人生色々あるよな」

七海「色々どころか、濃厚すぎると思う」
以下略



24: ◆hxRtpcuyqE[saga]
2013/09/08(日) 00:59:15.03 ID:o1JjNlqz0
狛枝「魔王?」

七海「えーと、魔王の幻覚をかわしつつ子供が息絶える前に自宅を目指すバイト……だね」

日向「ま、待て! バイトなのかそれは!?」
以下略



25: ◆hxRtpcuyqE[saga]
2013/09/08(日) 01:01:48.43 ID:o1JjNlqz0
今日はここまで
ゆるゆる続きます


46Res/11.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice