過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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721: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/03/06(金) 16:37:44.47 ID:SH5ebQO7o


さやか「魔女……だよね? どう見ても」

TB「……うん。 でも、ここまで近づいても襲ってこないのはどうしてだろう?」

さやか「わかんないけど、たぶん気付いてないわけじゃないよ」


たとえ普通の人間でも、目を凝らせばお互いが見えるくらいの位置に彼らはいる。
魔女の視力がどれほどのものかはまちまちだろうが、この距離で見逃すような魔女はあまりいないだろう。

おそらく、彼女には彼女の領域があるのだ。
ほむらの居る森までの道を守る最後の番人として、彼女はその領域に入ろうとする者を敵とする。
そういう魔女なのだろう。 そうでなければ、ここに居る意味が無い。


つまり、迂回は無駄だ。

さやか達はその事を半ば直感的に悟り、慎重に魔女へ近づいていった。





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