過去ログ - 上条「メンバーを舐めるなよ」
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33: ◆LUrsvHMguE[saga]
2013/09/08(日) 15:47:58.40 ID:HajytHeA0
六枚の羽を大きく展開した垣根帝督。メンバーの危険度リストのランクはA。最も警戒すべき相手としてリストアップされた実力者。
上条は幻想殺しと呼ばれる、能力を消し去る右手を持っているが、それでも垣根帝督と相対出来るかどうかはわからない。
垣根は、六枚の羽で空中へと飛ぶと、六枚の羽から数十枚の一枚羽をバサァ、と空中へと散布させた。
一枚羽は雨のように頭上へと降り注ぎ、その一枚羽は爆発していく。一枚一枚では大したことはないが、それが幾千枚になると規模が違う。
右手で爆発を防ぎきる上条だったが、垣根はさらに置い打ちをかけるように紫色のレーザーを射出。
それほど速くないが、空気の波にそって移動しているようで右手をぶつけるのが難しい。
爆発がまだ至る所で起きている為、空気が乱れておりレーザーは不規則に移動するもその標的は上条になるように調整されている。

上条「甘いッ!」

なんとかレーザーに右手の甲をぶつけると、バキン、という甲高い音が鳴りレーザーは散った。
しかし一枚刃が起こした爆発の爆煙が上条達を包み、垣根の姿を目視出来なくなった。

垣根「お前の幻想殺しに対する攻略法はない。だが、反応できる速度じゃなければ十分に攻撃が可能じゃねえか?」

上条(垣根帝督の能力は、未元物質。この世界に存在しない物質や法則を作り出す事ができる能力。相性は悪いか)



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