8: ◆LUrsvHMguE[saga]
2013/09/07(土) 22:57:16.84 ID:Jyz35gQ40
上条「都市……伝説? いつもそのくらいの時間にここ通ってるけどそんなの見たこと無いな」
上条「というか、そんなもののために……。兎に角、家に帰ってくれ。この時間は危険だ」
佐天「わかりました。ではこれで……さようなら」
佐天は表通りへと出て、すぐに警備員に保護されていた。
この時間帯なら、補導されるのも当たり前なのだろう。それも中学生だ。この都市の治安はお世辞にも良いとは言えない。
毎日のように、山のような数の人間が死んでいる都市が平和な訳がない。
警備員に挟まれて恐縮している佐天を見えなくなると、上条はそこから数百メートル程のマンションへと帰った。
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