過去ログ - 【Fate/stay night】桜「ライダーの馬、変わった名前ね」
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◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:36:32.81 ID:hkw2fN9Zo
そうして、アサシンが境内へ侵入してから十分程経っただろうか。
石階段の下から別の気配が二つ、こちらへ向かって近づいて来る。
マスター「臓硯、どうやら別のマスターとヴァントが来ておるな」
以下略
32
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:37:35.48 ID:hkw2fN9Zo
-- interlude --
長い長い石段を、マスターとサーヴァントが駆け上がる。
以下略
33
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:38:14.57 ID:hkw2fN9Zo
境内に足を踏み入れる二人。
そこで彼らを出迎えたのは、不気味なほどに静まり返った柳洞寺であった。
さらには異常なほど暗い。
以下略
34
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:38:51.02 ID:hkw2fN9Zo
士郎達が境内へ踏み込む少し前の事。
本堂へと侵入したアサシンは、既にキャスターのマスターを見つけていた。
アサシンは『気配遮断』のスキルを持ち、
以下略
35
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:39:32.24 ID:hkw2fN9Zo
キャスター「宗一郎様、表に曲者が来ております」
キャスター「ここは危険ですのでもう少し奥へ……」
山門の外で起こった戦闘。
以下略
36
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:40:15.75 ID:hkw2fN9Zo
キャスター「……貴方、何者!?」
アサシン「……」
睨み合う二人。
以下略
37
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:41:03.84 ID:hkw2fN9Zo
セイバー「キャスター! 貴様、主に手を掛けたな!」
キャスターの足元に倒れる男を見据え、セイバーは怒号を放った。
相手の回答は待たず突進し、手に持つ剣で一閃を放つ。
以下略
38
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:41:57.05 ID:hkw2fN9Zo
セイバー「……成程、これで決定的ですね。忠告感謝します、シロウ」
セイバーは再び剣を構えなおす。
キャスター「私がマスターを殺した? 宗一郎様を私が?」
以下略
39
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:42:41.03 ID:hkw2fN9Zo
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以下略
40
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:44:16.48 ID:hkw2fN9Zo
次の日、桜から慎二へマスターの権限が譲渡された。
譲渡と言っても、令呪の力を一つ『偽臣の書』に封じ込めて渡すというものである。
桜「……兄さん、後は宜しくお願いします」
以下略
41
:
◆VUVWczQ0wI
[saga]
2013/09/08(日) 12:45:00.50 ID:hkw2fN9Zo
桜「……あ、兄さん」
桜は何か思い出したかのように慎二に訴えかける。
桜「もしかすると、ですけど。先輩がマスターかもしれないんです」
以下略
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