過去ログ - 仗助「承太郎さんの娘さんすかァ〜ッ!?」―第二部・杜王町流―
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92: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2013/09/12(木) 23:44:27.75 ID:zrlPDnha0



花京院「――ということです」

ジョセフ「いや、無理やりだがまあ納得しておこう。イギーはどうなんじゃ?ポルナレフを助けるために力を使い果たして力尽きたとか・・・」

イギー「Σ(`・ω・´)!」

ポル「イギーは花京院よりもカンタンな話ですぜ。あのヴァニラとかいうDIOの手下のスタンド使いを倒した後、イギーの様子を見た。もう心臓は止まっていたがな・・・」

ポル「だが、イギーは力尽きただけで、まだ無事なハズだと俺は信じて心臓マッサージを試みた。もう時スデに遅し・・・かと思ったが」

ポル「とっさだった・・・俺はジョースターさん達と出会う前・・・イタリアで出会った『奇妙な男』のことを思い出した。その男は『呼吸法』で『生命エネルギー』を練るとか言っていた」

ポル「その時まではこれっぽっちも信じちゃあいなかったが、その時俺はとっさにその男がしていた呼吸法のマネをしたんだ。すると・・・イギーに『生命の鼓動』が伝わった」

ポル「本当に妙な感覚だった・・・イギーの心臓は微弱ながらも動き始めたんだ。だが再起不能状態であることには変わりなく、俺は応急手当だけして、DIOの所へと赴いたってことさ」

ジョセフ「・・・それは・・・もしや『波紋』?・・・」

ポル「ああ。DIOとの戦いの後、イギーを花京院と同じく病院に連れてった後、イタリアのその男・・・メッシーナに会いにいった。感謝の思いを述べ、波紋を教えてもらったぜ」

ジョセフ(メッシーナ師範代・・・アンタ・・・こんなカタチでわし達を救ってくれるとは・・・)

ポル「以前にメッシーナの『波紋の呼吸』を見ていなかったら、イギーを救えなかったかもしれねえ」

イギー「(・ω・)?」


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