過去ログ - 日誌 ロールシャッハ記 9月1日 ヨークシンシティ
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191:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 02:08:00.97 ID:4KSwqC1U0
リンゴーン空港

飛行船の中へ入るパクノダ。

クラピカ「パクノダ本人だな」

パクノダ「ええ、そうよ」

クラピカ「……センリツ」

センリツ「嘘じゃないわ」

ロールシャッハ「待て」

パクノダ「……ウォルター……!」

ロールシャッハ「誰か、もうひとり来るな」

クラピカ「!」
パクノダ「!」

やって来るヒソカ。
クロロに巻きついたチェーンジェイルが、きつく締め上げられる。

パクノダ「ヒソカ……!」

ヒソカ「連れないなあ。帰すって言うなら、ボクに渡してくれればいいのに◆」


ロールシャッハ「俺が行こう」

クラピカ「ロールシャッハ……!」

レオリオ「待てよ、お前、自分の体がどーなってんのか、わかってんのか!?」

レオリオ「あいつを倒せたとしても、お前も死ぬかも知れねえんだぞ!」

ロールシャッハ「お前には関係ない」

レオリオ「関係ねーわけあるかこのアホ!」

レオリオ「医者が目の前で、ダチを見殺しにできるわけがねーだろ!」


ロールシャッハ「…………」

       「HUNH.まだそう思っていたのか」

       「ならばむしろ、なにも言うな」

       「どの道、妨害が入るならば俺が行くべきだ」

ロールシャッハ「クラピカ。お前が俺の策を聞き入れたことには、感謝しておく」


クラピカ「……お前の口から、そんな言葉が出るとは思わなかったな」

クラピカ「……ゼビル島での借りとして、受け取っておこう」

ロールシャッハ「行け。お前に言うことはもうなにもない」

レオリオ「待てって! まだ俺との話は――」

船を降りるロールシャッハ。
ハッチが閉まり、飛行船が離陸を始める。



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