過去ログ - 日誌 ロールシャッハ記 9月1日 ヨークシンシティ
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193:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 02:13:31.58 ID:4KSwqC1U0
飛行船内

クラピカ「パクノダ。お前は記憶を操ると聞いた」

クラピカ「まず、その能力を包み隠さずに話せ」

パクノダ「……わかったわ」



クラピカ(やはり……ロールシャッハの読みは当たっていた)

    (記憶を読み取り他者に植えつける他、それを消し去ることも可能……)

クラピカ「わかった」

    「ではこれからお前たち二人に、それぞれ二つ条件を出す」

クラピカ「それを厳守すれば、お前たちのリーダーは解放する」


ジャッジメントチェーンを垂らすクラピカ。

パクノダ(念の鎖……)

クラピカ「まずはお前たちリーダーへの条件」

    「今後一切、念能力の使用を禁じる」

    「二つ。他者への攻撃行為を禁じる」


クラピカ(……ひとりで来たというなら、ロールシャッハを無視して、
     二人とも殺すつもりでいた……)


    (だが、奴は正しい……ここで二人を殺そうと、旅団は瓦解などしない……)

    (それこそ、神とも言える力の鉄槌がない限り……)


    (そしてなにより、私の復讐すべきはずの相手は……)


クラピカ「最後に、旅団員と一切の接触を断つこと。これが条件だ」

クラピカ「OKか否か、お前が決めろ、パクノダ」

パクノダ「……OKよ」

クロロの心臓に突き刺さるジャッジメントチェーン。

クラピカ「次はお前だ、パクノダ」

クラピカ「お前に架す条件はたったひとつ。旅団員全員から、
     我々とロールシャッハ、その記憶のすべてを抹消し、葬り去ること」



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