過去ログ - 日誌 ロールシャッハ記 9月1日 ヨークシンシティ
1- 20
31:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/09(月) 20:33:07.05 ID:wkFc3Fii0
センリツ「とても珍しい音だったわ。
     砕けたコンクリートと鉄、ガラス片を際限なく飲み込む、
     巨大などす黒い、タールのような沼……」

    「その中で……言葉にするのは少し難しいけれど……冷たい炎の爆発がずっと繰り返されてる」

    「彼はこの世のなにか、有象無象のものに、人間が持てるすべての憎悪と敵意を向けている。そんな感じ」

    「そしてその中で、あの場で一番彼の近くにいたのは、私たちよ」

センリツ「でも彼はここの襲撃とは関係ないわ。爆発のとき、急激に心音が上がったから」

クラピカ(……ロールシャッハの線はない……ならばやはり旅団が……)
 
    (しかし、ロールシャッハも野放しには……)

    (……いや。今は、余計なことは考えなくていい……)

クラピカ、旅団のあとを追って郊外の砂漠へ。

幻影旅団一の肉体派、ウボォーギンがマフィアとその一派の陰獣を屠るのを目撃したのち、
クラピカは彼の捕縛に成功する。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
228Res/183.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice