過去ログ - 日誌 ロールシャッハ記 9月1日 ヨークシンシティ
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42:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/09(月) 20:45:13.06 ID:wkFc3Fii0
ヨークシンシティ 公園

ゴン「あれ、探しに行くんじゃないの、三人とも」

キルア「ゴン、さっきの競売、何か変だと思わなかったか?」

レオリオ「競売の品が小切手だなんて聞いたことねえぜ」

ゴン「?」

ロールシャッハ「これはオークションとは名ばかりのマンハントだ。
        あのリングは、マフィアがそこで別の条件競売をする予定だったものだろう」

キルア「ところが、そうはいかなくなった」

レオリオ「予定を変更してでも、こいつらを探す必要ができたってわけさ」

ロールシャッハ「しかしマフィアには手の負えない連中――そこで街中のゴロツキを集めて、即席の兵隊を作るという腹だろう」

ロールシャッハ「無駄に死体を増やすだけだ」

ゴン「でも、なんでそんなことしなくちゃなんないの?」

レオリオ「推測はつく。マフィアがここまで躍起になってるってこと、
     あの地下競売が行われなかったこと……」

    「大方、地下競売の品をこいつらに盗まれた」

レオリオ「しかし、そんなことをする連中に俺たちは心当たりがある」

ゴン「ってことは、この人たちが……幻影旅団……」

レオリオ「ゴン、クラピカに連絡してやれ」

ロールシャッハ「無駄だな」

レオリオ「なんだと?」

レオリオ(夕べ敵だのなんだの言ってたが……こいつ、ホントに……)

ロールシャッハ「今、奴は出ないだろう」

そう言うと、ロールシャッハは立ち去る。



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