107: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/19(木) 00:21:19.51 ID:6iSTMOMz0
そして、部屋に戻る俺と黒猫。
行きと同様に、何気無い会話をしながら部屋まで戻ったのは覚えている。
で、扉を開けたんだ。 鍵は掛けていなかったら、すんなりと開いて。
まず目に入ったのは、少々焦った顔をしている沙織。
次に目に入ったのは、ベッドの上で膝を抱えて座る桐乃。
沙織はどうやら桐乃を宥めている様で、ということはつまり。
桐乃の顔は、不機嫌その物だったということだ。
雪降る日 終
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