過去ログ - クリスタ「いつか私も追いつくからね」
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45:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:04:02.64 ID:66TWKwT30
 更に月日は流れ、解散式の日。

 訓練兵として、すべき事はやり終え、私たちは今日を迎えた。

 ユミルやサシャ、ミカサやアルミン、そしてエレンや他のみんなと一緒に、色々な事を教え合った。
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46:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:06:08.10 ID:66TWKwT30
 解散式の途中、こっそりとユミルに視線を向けるけど、彼女は私を見ようとはしない。

 きっと、ユミルがなにかをしたんだ。

 彼女が私に劣る部分なんて、馬術以外はないのだから。
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47:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:07:20.42 ID:66TWKwT30
 解散式が終わり、晩餐。

 今までのご飯からは考えられないご馳走が用意されていた。

 賑やかな時間だった。
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48:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:08:38.97 ID:66TWKwT30
 けれど、そんなジャンを一蹴する人がいた。

 やはり、というべき人物。

 エレンだった。
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49:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:09:57.81 ID:66TWKwT30
 羨ましいなぁ。

 初めてエレンと話した日と同じ事を思った。

 やっぱり羨ましいよ、エレンの生き方が。
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50:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:11:34.97 ID:66TWKwT30
 ミカサがエレンを担いだまま外に出る。

 遅れて、アルミンも二人の後を追った。

 聞きたい。
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51:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:13:42.32 ID:66TWKwT30
 エレンたちはすぐに見つかる。

 食堂を出てすぐ近くにいた。

 けど、声はかけられない。
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52:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:15:32.83 ID:66TWKwT30
 翌日、エレンが目を覚ましたと聞き、私は男子寮に向かった。

 流石に入る事には抵抗があり、入口の前で待っていると、エレンはベルトルト、フランツ、アルミン、そしてミカサと一緒に姿を見せた。

 ミカサは男子寮の中に入ったんだ、と苦笑する。
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53:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:16:41.52 ID:66TWKwT30
エレン「昨日は悪かった。クリスタにも迷惑をかけちゃったらしいな。アルミンとミカサから聞いた」

クリスタ「ううん、気にしないで。それより、休んでなくて大丈夫?」

エレン「もう何ともねぇよ。んな事より、朝飯食いに行こうぜ」
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54:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:18:00.13 ID:66TWKwT30
 ユミルとサシャ、ハンナも加わった食事中、私は考える。

 どうすれば、エレンから話を聞ける状況になるかを。

 昨晩はエレンに聞けなかったけど、今日はなんとか尋ねたい。
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55:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 00:20:21.98 ID:66TWKwT30
 さて、どうしよう。

 今日の予定は、街の見回りの後、固定砲整備。

 それらが終わると、配属兵科を決める時間となっている。
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