過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十三巻
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821:1 ◆evD71lEwzE[saga]
2013/09/21(土) 07:48:22.05 ID:RfUxlv8mo
ジロー「部屋で落ち着いて、後で来ますので」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ヨシュア「わかりました」ﾍﾟｺﾘ

ジローは24号室のトビラをひらいた！

カオル「……じゃあ…また後で」ﾊﾞﾀﾝ

ジローとカオルはいなくなった。


ヨシュア「私たちも入りましょう」

ベラ「あっ！ちょっと待って…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ベラは蓮のどうぐかばんからまほうのカギを取り出した。

シビリン『ウ…？デていイ？？』ｳﾈｳﾈ

ベラ『もうすぐ出れるわ。待っててね』ｷﾞｭｷﾞｭｯ

＊《ほンとー？？？》ﾓｿﾞ　ﾓｿﾞ


ベラはまほうのカギをつかった！めのまえの23号室のトビラがひらいた！

ベラ「すっご〜い！本当にカギのかかったトビラが開けらｒｔｗ…？」ﾑｷﾞｭ

ヨシュアは右手でそっとベラの口を塞いだ。

ベラ「？？……？……（ﾁﾗｯ）！」

＊〈ねえ、ちょっと〉ﾂｶ　ﾂｶﾂｶ


ベラ（女の人がいたの！？大人の目にはトビラが勝手に開いたように映ったはずだわ）

街の美女B「そのトビラ、勝手に開いたわよね？」

ベラ（やっぱり！ヨシュアくんごめんなさいっ！）ｷﾞｭｯ

ヨシュア「…何を仰っているんですか？このカギで開けましたよ」ｼﾞｬﾗ

ヨシュアは街の美女Bに宿屋のカギを見せた。


街の美女B「おかしいわね………。あんた、まさかウソついてないでしょうね？」ｼﾞｯ

ベラ（うっ。この人なんなの…？こわい）ｷﾞｭｳｯ

ヨシュア「御婦人、何故拘るのですか？」ｷﾞｭｯ

街の美女B「あら、理由はカンタンよ。私はポートミクスのオーナーなの」

ベラ・ヨシュア「！？」

街の美女B「館内で不備があれば責任を問われちゃうわ。なっとくしてくれたかしら」


ベラ（お姉さんなのに！人間界のお店で偉い人っておじさんやおじいさんでしょ！？）

街の美女B「私の目にくるいはないわ。調べればすぐにわかることよ……」ﾌｧｻｯ…

街の美女B「……もう1回だけ聞いてあげるわ。そのトビラ、勝手に開いたわよね？」

ベラ（うっ…。ここから逃げちゃいたい……。トンヌラ助けて〜！）ｷﾞｭｳｯ



A　ヨシュア「何を仰っているのかわかりません…。疲れているので失礼します」ﾌｶﾌﾞｶ

B　ヨシュア「そんなバカな…。…しかし旅の疲れで思い違いをした可能性はあります」

C　シビリンがあらわれた！



>>821の投下時刻〜2013/09/21(土)15:00までのレスで多数決
同率一位の場合、15:00直前のレスが該当

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