過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十三巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2013/09/29(日) 12:13:48.75 ID:KBrDh7+/o
館の衛兵B「倒れた竜を発見!」ガシャ
館の衛兵たち「「!?」」ザワッ
館の衛兵B「いや幼生だ。ドラゴンキッズだが…?(ペタリ)!?…凍っている…!?」
館の衛兵C「確かにこの議長室はやけに涼しいですが、議長…」チラッ
*「熟練のしびれくらげは冷気呪文を扱う。見た目で侮ればその竜のように凍死する」
館の衛兵たち「「…!!」」ザワッ
館の衛兵D「何かの石が床に砕け散っています。もしかしてこれも魔物でしょうか?」
館の衛兵A「……なぜ議長の部屋に魔物たちが? このポートセルミにどうやって?」
白仮面の神官C「知らんよ。何者かが私の暗殺を企てたのだろう」
白仮面の神官Cがあらわれた!
館の衛兵A「議長、お下がり下さい。この魔物を退治します」
ベラ(!!…)ググッ
白仮面の神官C「君たちは部屋の警備を続けろ。少し、しびれくらげと話がしたい」
館の衛兵たち・ベラ「「!」」
白仮面の神官C「私は僅かだが魔物語を知っている。君たちが危険を冒す事はない」
館の衛兵たち「「…はっ!」」ジャキッ
白仮面の神官C『……初めましてシビリン』
シビリン・ベラ『!?』
白仮面の神官Cは肘掛け椅子にすわった。
シビリン『シビリンシっテるの??』フワフワ
白仮面の神官C『お噂はかねがね』
ベラ(……流暢な魔物語だわ。すこしだけ魔物語がわかるなんて、嘘……)
ベラ(サンタローズの客館でカンダタと話して、ゲマといっしょに戦ってた大法官の)
ベラ(あのサクラタと同じ姿だわ。マスクで顔を隠してるから、顔色をうかがえない)
白仮面の神官C『魔界のゴレムンとヘモは完全に死んだ。蘇生できない』ギシッ
シビリン・ベラ『!?』
白仮面の神官C『トンヌラたちは事実を理解し、見捨てて逃亡したらしい』
シビリン『!?!?ウそダよー!!』フワッ!
シビリンの全身の薬草は、ひらひらとはがれ落ちた。
ベラ(ゴレムンくんとおじいちゃんが生き返れなくて、トンヌラは逃げた?…嘘よ!)
ベラ(シビリンくんを惑わせるために言ってるんだわ!この人…嘘ばっかり!)ググッ
ベラ(…サクラタは嘘をつかなかったけど、この人は全然違う。まったく逆だわ…!)
ベラ(……でも……。ゴレムンくんとおじいちゃんが魔界へ行ってるのは…合ってる)
ベラ(……なにを知ってるの? このギルド館に来てから、どんどん混乱するのよ!)
白仮面の神官Cはメダパニをとなえた!
シビリン『ナんでまかいヲしッて??↑』グルングルングルン シビリンはこんらんした!
ベラ(シビリンくん!!) ベラにはきかなかった!
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