過去ログ - 女「君はボクの何になってくれるんだい?」完結編
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37:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:44:03.33 ID:ehbiCLQBo
妹「お兄ちゃーん」

男「んあっ……」

妹の声がした。
以下略



38:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:44:38.38 ID:ehbiCLQBo
妹「ふふふ……」

妹はニコニコと笑って、食卓を俺に見せないように立っている。

男「ん?」
以下略



39:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:46:09.38 ID:ehbiCLQBo
妹「ふふん、自信作です♪」

それじゃあ、早速。

男「いただきます」
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40:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:49:09.59 ID:ehbiCLQBo
いつも作ってれば上手くなるのも当然か。

男「ありがとうな」

妹「なーに?」
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41:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:51:35.07 ID:ehbiCLQBo
……おお。

なんか、すげえ照れるな。

男「妹、お前は本当にイイヤツだ」
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42:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:54:48.13 ID:ehbiCLQBo
何を言ってるんだか。

妹「そーいえばさ」

ニヤついた顔を近づけてきた。
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43:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 00:55:29.13 ID:ehbiCLQBo
妹「なんてゆーか……えーっと」

男「?」

いきなり言葉を詰まらせる妹。
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44:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 01:01:30.48 ID:ehbiCLQBo
男「もう可愛いなあお前は!」

妹「うわ、お兄ちゃんやめて! 離れてー!」

とか言いながら力入れてないじゃん!
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45:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 01:04:33.60 ID:ehbiCLQBo
あ、でも、調理実習だからそんなに量はないか。

妹「えへへ、ちょっと多めだけど」

男「っ!?」
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46:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 01:06:53.65 ID:ehbiCLQBo
と、いうわけで。

俺の腹は妹の愛に満ち溢れたわけなんだけれど。

男「気持ち悪い……」
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47:以下、新鯖からお送りいたします[saga sage]
2013/09/10(火) 01:09:14.83 ID:ehbiCLQBo
そして、数時間が経った。

男「……」

俺は、いつも通りボーっと過ごしている。
以下略



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