過去ログ - ことり「音ノ木がゾンビだらけに・・・」
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10:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 21:30:33.01 ID:uz42yKYJ0
・・・

看守「絢瀬。面会だ」

面会室

そこに居たのはサングラスとマスク、フードを深く被ったコート姿の者だった。性別すら判断できない

絵里「だ・・・だれ・・・?」

??「絵里ちゃん久しぶり」

絵里「この声・・・」

フードをちょっと上に上げる

すると、トサカのような髪の毛がぴょんと出てきた

絵里「こと」

ことり「しーっ♪」

ことり「絵里ちゃん顔近づけて。こっそり話そ」

絵里「なに・・・?」

ことり「お母さんが残した秘密兵器、絵里ちゃんもちょっと知ってるよね?」

絵里「それ・・・ちょっと前に海未と話した奴・・・」

ことり「海未ちゃんから聞いてるよ。現場に行かないと思い出せないんでしょ?」

絵里「うん・・・ここじゃ何も思い出せない・・・」

ことり「どうしても思い出してもらわなきゃ困るんだよね」

ことり「それが世界を動かす鍵になるかもしれないの」

ことり「お母さんが一番信頼してた絵里ちゃんならいろいろ知ってるよね?」

絵里「聞いた事ある・・・世界を支配できるウイルス・・・」

絵里「ウイルスで・・・ウイルスでなんだっけ・・・」

ことり「絵里ちゃんには無理やりにでも思い出してもらう」

ことり「はいこれ」封筒

ことり「誰にも見られないように気をつけて読んでね」

絵里「うん・・・読む・・・」

ことり「亜里沙ちゃんに会いたいでしょ?」

絵里「亜里沙・・・会いたい・・・会いたいよ・・・」

絵里「元気な亜里沙をみたい・・・大好きな亜里沙・・・」

ことり「じゃあ頑張ってね」

ことり「またね。成功を祈ってるよ」フリフリ

絵里「亜里沙・・・亜里沙・・・」


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