過去ログ - 苗木「青い光、黄色い光、赤い光」
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121:以下、新鯖からお送りいたします[saga ]
2013/09/14(土) 12:17:33.75 ID:5zuYCy01o

江ノ島「じゃぁ、あたしは苗木を守ってあげようかー?」

苗木「え、そこは守ってて言うべきじゃないのかな……」

困った笑みとともに返すと、

江ノ島さんはにやっと笑った

江ノ島「こう見えてあたし強いんだからね? 野宿だって……してみよっかなぁなんて考えたことあるんだから」

舞園「本当はしたんじゃないんですか?」

江ノ島「な、何言ってんの!? そんなわけないじゃん」

江ノ島さんがあからさまに慌てた感じで否定する

本当にやったことがありそうだなぁ……この言い方だと。

追求しようとしたボクが口を開く前に、

モノクマによる10時を知らせる放送が始まった

江ノ島「さ、さぁ、帰るよ! ほら! 黄金銃忘れてるよ!」

苗木「あ、うん」

2つの内片方を受け取り、ポケットへと入れるとその重みでパーカーが下に伸びた

舞園「そういえば、それってモデルガンですか?」

苗木「うん。だから本物に近い重さなんだよね。本物を知らないから解らないけど」

絶えない会話を続けながらボク達はトイレを出ていく

そういえば、トイレで女の子と会話してたんだ。しかも男子トイレで。

舞園「野宿の際に使ったりしたんですか?」

江ノ島「うん、つか――ってない、マジでやろうとしただけなんだって!」

舞園「ふふっ……そういうことにしておきましょうか」

やろうとしただけで問題なのは、

この際スルーするべきなんだろうか

部屋に戻るあいだも、ボク達は楽しく会話していた


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