過去ログ - 苗木「青い光、黄色い光、赤い光」
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32:以下、新鯖からお送りいたします[saga ]
2013/09/11(水) 18:36:59.34 ID:QwnmSV9Ko

でも、そんな笑いあえるような状況ではないと。

ボクは忘れかけてしまっていた……。

食後の雑談のように夢について話していた舞園さんは、

段々と表情は暗く、そして体は震えていく

常に全力でいなければいけない。

そう言うほど大変な芸能業界で生きてきた舞園さんは、

それでも楽しい。と言い、怖いと言う

大切な仲間たちと叶えた夢……

苦労して手に入れた最高の夢を失うことが……恐い。と

ボクは彼女に何も言えない

彼女の声を、気持ちを聞いていることしかできない

舞園「私がここに来たのも卒業できれば間違いなく成功できると言われているからなんです」

苗木「……そうすれば、みんなとずっと活躍できるから?」

舞園「はい……でも、こんな場所に閉じ込められて……」

舞園さんは寒いわけでもなく、震えを止めるように力強く自分の体を抱きしめた


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