過去ログ - P「光射す日常――」
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33:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:40:36.99 ID:qgOebLqx0
P「やよいはどうだった?」

伊織が話を打ち切ってしまったので、今度はやよいに話し掛ける。
疲れているだろうに、やよいは弾けるような笑顔で答えてくれた。

やよい「私も大丈夫でした!伊織ちゃんと一緒だったからかも!えへへ……」

P「そうか。よかったな」

やよい「はいっ!」

元気のいい返事が耳朶を打つ。
やよいの素直な言葉を恥ずかしく思ったのか、伊織が噛みつく。

伊織「ちょ、ちょっと!余計な事は言わなくていいの!恥ずかしいじゃない!」

やよい「そうかなー?私は伊織ちゃんと一緒にお仕事ができて嬉しかったけど?」

伊織「う……」

しかし、やよいには通用しなかった。
『仲良しだな』と思いつつ二人を見ていると。

伊織「ちょっとアンタ!そこで突っ立ってる暇があるなら、さっさとオレンジジュースの一つでも持ってきなさいよ!」

P「はいはい」

伊織がいつものようにオレンジジュースを要求してきた。
冷蔵庫に歩いてゆき、扉を開けて果汁100%のオレンジジュースを取り出す。


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