49:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:51:53.73 ID:qgOebLqx0
 【朝、事務所】 
  
 亜美「兄ちゃんおっはよー!」 
  
 真美「おはおはー!兄ちゃん元気ー?」 
  
 P「おわっ!?……っと、おはよう二人とも」 
  
 表層意識に移り変わった途端、二人の明るい声が聞こえた。 
 状況把握は可能だが、それには僅かな時間を要する。 
 その所為か、あまりに突然な出来事に対応しきれなかった。 
  
 亜美「ほれほれ兄ちゃん、キュートな亜美のお出ましだよ?」 
  
 真美「セクシーな真美の魅力はDo-Dai?」 
  
 いつもの調子で挨拶してくる亜美と真美。 
 その元気を朝から貰えると思えば嬉しい限りだが。 
  
 P「はいはい。二人とも可愛いぞ」 
  
 まともに取り合っていては、話が全く先に進まないのが悩みどころだ。 
 俺の適当な返事を受けて不満そうに頬を膨らませるのが、いかにも子供らしい。 
  
 真美「テキトー過ぎるよ!真美達もうオトナなんだから!ね、亜美?」 
  
 亜美「だよねー?ほれ、そこなお兄さん。ちょっとムラムラしてこない?」 
  
 そう言って、亜美は自分の太ももを指でなぞり上げる仕草をする。 
 が、それに反応したのは俺ではなく。 
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