過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」 完結編
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22: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:22:18.82 ID:CqqKe4Aqo
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ほむら「…………」

私は、キュゥべえになかなか追いつけないどころか、その姿を見失ってしまっていた。

ここがそれなりに広い事に加え、
あいつの体が小さい為に、人では通れない場所を軽々と通り抜けて行くからだ。


──タッ!


見付けた!

しかし、こうも動き回っている小柄な相手には、私のメインの攻撃手段である銃はあまり有効ではない。

もう一つ爆弾等もあるが、そんな物を建物の中で使う訳にはいかないだろう。

ならば──


カッ!


私が自分の力を使うと、辺りのすべてが硬直した。

そう、これが私──魔法少女・暁美ほむらの能力、時間操作。

私はこうやって時間を止める事が出来る。

……とある『制約』はあるが、いざとなれば時を遡る事も。

これこそが、私が同じ時間を繰り返す事が出来る理由だ。


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