過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」完結編 -SS速報VIP

過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」完結編

↓ 1- 覧 板 20

45: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:37:37.41 ID:CqqKe4Aqo
ほむら「無理ね」

マミ「えっ？」

ほむら「例えば今あなたに、

46: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:38:17.29 ID:CqqKe4Aqo
……ただ。

ほむら「ただ、それが『共闘』なら話は別よ」

マミ「えっ？」

47: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:39:07.30 ID:CqqKe4Aqo
─────────────────────

また、一日が過ぎた。

まどか「あっ！

48: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:39:44.62 ID:CqqKe4Aqo
さやか「つれないなぁ。
ちゅーしよーぜっ！！」

私の肩に腕を回したそのまま、美樹さやかは私の頬にその唇を近付けて来る。

49: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:40:19.03 ID:CqqKe4Aqo
ほむら（それにしても、やけに元気ね……？）

美樹さやかは元々明るい女の子ではあるのだが、
それを踏まえても今朝の彼女はテンションが高すぎるように思えた。

50: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:40:54.67 ID:CqqKe4Aqo
─────────────────────

ほむら「……そろそろ、ね」

数日後、私はとある病院の横にある、自転車置き場にやって来ていた。

51: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:41:30.28 ID:CqqKe4Aqo
ほむら（大丈夫よ。
さっさとここの魔女を片付けて、まどかの所へ戻れば良いだけだわ）

ゴゴゴゴ……！

52: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:42:15.99 ID:CqqKe4Aqo
ほむら（とにかく、急がないと）

しかし、問題がある。

53: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:42:59.05 ID:CqqKe4Aqo
─────────────────────

これで……最後！

54: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:43:30.83 ID:CqqKe4Aqo
ほむら（まさか……まどかっ！？）

私は、一瞬目の前が真っ暗になった。

さっきの戦いは取り立てて時間がかかった訳ではない。いつもと同じくらいである。

729Res/465.19 KB

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。