過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」 完結編
1- 20
5: ◆LeM7Ja3gH2ba[sage saga]
2013/09/11(水) 17:07:16.23 ID:CqqKe4Aqo
─────────────────────

ほむら「!」

木の上・建物の上を跳び移りながら移動し、目的の場所まであと少しという所で、私の顔に影が射した。

見上げると、夜の空で満月を背に跳躍する、美しい人……

抑揚のついた、スタイルの良い四肢。縦ロールにされた綺麗な金髪。

月明かりに照らされる中、淡く輝く髪飾り……

逆光の為に顔は見えないが、私にはそれが誰なのか一瞬でわかった。

ほむら「…………」


スタッ。


私は手近なビルの屋上に降り立ち、『彼女』もここへやって来るのを待つ。


トッ……


??「やっぱりあなたも魔法少女なのね」

優雅に着地をしながら、彼女は笑顔で言った。

──巴マミ。

私の憧れの人。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
729Res/465.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice