38: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/13(金) 15:07:45.80 ID:Srb3bFtoo
突然現れた心の声に、驚く。
凄く汚い言葉、でも確かに、私の声。
(……ちゃう、私はそんなこと思ってない)
小さくかぶりを振る。
「園城寺先輩のせい、なんかじゃ、ないですよ」
そして改めて、かけようと思っていた無難な言葉を吐き出した。
「今は、側に居ましょう?清水谷先輩にとってみれば知らない人に囲まれてるようなモンやんですから、仲間になってあげましょ?」
「…………」
先輩は、納得したのか、していないのか、
しばらく黙り、泣き続けていた。
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