60: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/15(日) 17:13:23.23 ID:TpJlJ2luo
自分が記憶を失った、ということを、
私は案外素直に受け入れている。
だからまずは、この人たちを1から覚えなおす作業に集中しようと思った。
私が前のように接すれば、向こうも前のように接してくれるだろう。
そうしたら、何か思い出せるかもしれない。
その中で、現れた人。
二条泉。
自分が恋愛をしていたのかはわからない…けれども。
明らかに、あの子は私を想っていたようで。
恋人だったのだろうか。
それとも彼女の片思いだったのだろうか。
148Res/70.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。