過去ログ - 沢嶋「1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 00:36:38.43 ID:wtlZPl1Y0
パー子「昨晩盗まれたダイヤモンド『グンマーの星』も、きっとアジトに隠されているはずですわ」
沢嶋「なるほど」
パーやん「すまんすまん。えらい待たせてしもうて」
1号「いや、今来たところだよ」
沢嶋「あの、全員揃ったところで、自己紹介をお願い出来ますか?」
パー子「んまァ! 光栄ですわー!」
1号「チェッ、パー子の奴、舞い上がっちゃってるよ」
パーやん「まあまあ、ええやないか。ほんなら、1号はん、先輩から先にどうぞ」
1号「じゃあ、パーやんのお言葉に甘えて、ボクから」
1号「ボクはパーマン1号。本当の名前は須羽ミツ夫」
1号「えーと、他に何を言えばいいのかな?」
パー子「あら、ドジな話なら一杯あるじゃない。それを話したらどうかしら?」ニヤニヤ
1号「もう! 横から邪魔してくるなよな!」ムカー
ブービー「キキー、ウッキー!」
パーやん「通訳するとやな。えー、ボクがパーマン2号。みんなはブービーって呼ぶよ、やて」
ブービー「キッキー、キキ。ケッキャッキー」
パーやん「ブービーって名前は、おじいさんとおばあさんがつけてくれた名前だよ、やて」
ブービー「ウッキャッキャ、キッキー、ウキ」
パーやん「パー子が言うには、アフリカのキリマンジャロってところが生まれ故郷なんだってさ、やて」
1号「あ、それ! ボクも言う、ボクも言う! ぼ、ボクは東京の練馬――」
パー子「ブービーのマネしないの!」
1号「別にいいだろ! パーマンの仲間だからマネくらいするさ!」
パーやん「まあまあ。次はパー子はんの番でっせ」
パー子「おほん」
パー子「ワタクシ、パーマン3号という事になっておりますが、一部ではパーレディーという名称――」
1号「一部ってどこの一部だよwww」
ブービー「バッキャーwww」
パー子「何よ! さっきの仕返しのつもりね! 受けて立つわ!」
沢嶋「あ、あの、パー子さん! パー子さんの御本名は?」
パー子「あ、え?」
1号「お、ついにパー子の正体が明かされるぞ!」
沢嶋「え、1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
1号「うん、絶対に隠すんだよ、パー子の奴」
パー子「困ったわ……。あの、お願いです。正体の事は許して下さいません?」
沢嶋「そうですね、パーマンの仲間も知らない事なら秘密のままがいいと思います」
パー子「まあ! ありがとう! 感謝しちゃうわ、私!」
パー子「1号! ブービー、モテる男性というのは、こういう優しい人なのよ!」
1号「チェッ、モテるモテないより、パー子の正体の方が大事だい!」
ブービー「ウッホウッホ!」
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