過去ログ - 沢嶋「1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 00:43:17.14 ID:wtlZPl1Y0
沢嶋(このまま爆発かと思った、その瞬間! 突然、1号が巨大爆弾を抱えて飛んだ!)
沢嶋(私はとっさにモスキートカムを放ち、その後を追う!)※3
※3 モスキートカムは蚊を模した超小型カメラ。移動する対象を追跡撮影する事が多い
沢嶋(方向は海や山を目指したものではなく、真上に向かって一直線だ!)
沢嶋(だが、その時! 1号の背後から飛来した何者かが掴みかかった!)
1号「うわ、パー子にブービー!?」
パー子「驚く事ないでしょ。さ、行くわよ!」
ブービー「ウッキー!」
1号「うん、パータッチだ!」
沢嶋(パータッチで1号に追いついたパー子とブービーが手をつなぎ、三人は時速476kmに加速した)
沢嶋(雲を突き抜けると、彼らのスピードに引かれて垂直の尾が伸び、やがて千切れて消えていった)
1号「なんだい。やっぱりボクのアイディアって、みんなも思いつく程度なんだなあ」
パー子「いいえ、思いついたのはあなただけよ」
パー子「私たち、あなたの飛ぶ方向を見て、あなたの考えに気づいたの」
1号「そうか、ボクもたまにはやるもんだ」
パー子「……ねえ、1号。さっきはごめんね」
1号「え?」
パーやん『1号はん、そっちは秒針どころやないやろうから、ワイが連絡しまっせ!』
パーやん『20秒前!』
パー子「な、なんでもないわ! さあ、10秒前にやるわよ!」
1号「……う、うん! 分かったよパー子!」
パーやん『14、13、12、11――』
パーやん『今や!!』
1号とパー子「それぇーー!!!」
ブービー「ウッキィーーー!!!」
沢嶋(時速476kmのままに6600倍の力で、爆弾を更に上へ放り投げた!)
沢嶋(そして、投げたと同時にパーマンたちはそのままのスピードで下降を始める!)
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