過去ログ - 沢嶋「1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
1- 20
31:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/14(土) 00:49:33.72 ID:wtlZPl1Y0



沢嶋(ギャングと窃盗団が全てを自供し始めたのは、間もなくの事だった)

沢嶋(ここに宝石強盗事件は解決した)

沢嶋(そう思った瞬間、私の体は突然空間転移した!)



バードマン「いや、ドーモドーモ。取材ご苦労さん」

沢嶋「バードマン?! 一体、どうしたんですか! というか、私飛んでますが!?」

バードマン「驚かしたようで、すまんね」

バードマン「いやなに、私と、この円盤の力だよ。まあ気にしないでくれ」

沢嶋「はあ。ところで、この呼び出しは一体? 何か協定違反でもありましたか?」

バードマン「い、いや、その……。私は案外照れ屋の上がり性なのでね」

バードマン「しゅ、取材はお断りしたけど、役目上、一言残しておかなくてはならんので聞いて欲しい」

バードマン「んやーパ、子ーパ、ービーブ、号1。なかるいてっやに気元。あや」

沢嶋「あの、紙が逆さまです」

バードマン「あ、いや、こりゃまた、あらま」アタフタ

バードマン「えー、コホンコホン。それでは最初から」

バードマン「えー……。やあ。元気にやっているかな。1号、ブービー、パー子、パーやん」

バードマン「君たちの献身的活動には本当に頭が下がる」

バードマン「私自身も君たちから学ぶところは多い。君たちのドジの多さも相当なものだけどね」

バードマン「一方で君たちが報われているかどうかと考えると、必ずしもそうだとは言えない」

バードマン「多かれ少なかれ、そういう不満を持っているのは私も承知している」

バードマン「正義は代価を得る為に行う事ではないとはいえ、申し訳なく思う」

バードマン「だから、せめて君たちの記録を残しておいてやりたい」

バードマン「そして、その記録を見てもよい時代になったら、それを世間に知ってもらいたい」

バードマン「そういう気持ちは、君たちをパーマンに選んだ時から、ずっとあったものでね」

バードマン「だから、今回、タイムスクープ社の取材を許可した」

バードマン「私が君たちに報いる事が出来るとすれば、これだけさ」

バードマン「最後に、君たちの勇気ある活躍にお礼を言いたい」

バードマン「ありがとう」

バードマン「この取材映像を君たちが見る時、君たちが幸せである事を心から願う」

バードマン「ま、そン時は私も同席させてもらうつもりだがね」

バードマン「あ、それと。この映像を見る時になれば、君たちも知ってるだろうから言っちゃうが」

バードマン「パー子の正体は、星野スミレちゃんだよーーーーー!!」

バードマン「ははは、言っちゃった言っちゃった」

沢嶋「あなたの言葉、確かに記録しました」

バードマン「うん、映像の管理よろしく頼むよ」

バードマン「それじゃあまた会おう! ヒラッチョ!」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
38Res/51.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice