過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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161: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:21:27.78 ID:1FNBzH6K0
あかねは目にも止まらぬ速さで振り返った。

向日葵「おほほ、お久しぶりですわね、あかねさん」

あかねは心臓が止まりそうになった。自分の目の前に、ここにいるはずのない人物が立っているのだから。
だがあかねはなんとか気合いで自分の心臓を動かし続ける。

あかね「ど、どうして・・・。あなたは数日前に富山で自殺したはず・・・。
    こんな所にいるはずがないわ!」

向日葵「あかねさん、わたくしを見くびってもらっては困りますわ。わたくしがそう簡単に死ぬわけない
    じゃないですの」

あかね「で、でも、あなたの遺体は確かにあの公園で見つかったじゃないの!」

向日葵「あの遺体はわたくしの遺体ではありませんわ」

あかね「なんですって!?じゃあ一体誰の遺体だって言うのよ!」

向日葵「まだ分からないんですの?しょうがないですわねぇ、お教えしてあげましょう」









向日葵「あの遺体は船見先輩の遺体ですわ」


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