過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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41: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:21:38.30 ID:1FNBzH6K0
その日の放課後

綾乃「と、歳納京子!生徒会のお仕事に行ってくるわ。もう泣いてても仕方ないものね」

京子「うん、それでこそ綾乃だよ」ニコッ

綾乃「なっ!///」

綾乃は急いで教室から出て行った。

しばらくして、

京子「じゃあ結衣、部活行こっか」

結衣「ああ」

テクテクテク

結衣「・・・」

京子(千歳が退院したころから結衣の様子がどうもおかしいんだよなぁ。
   ま、結衣は前からおかしかったけど)

そんな事を考えながらごらく部に向かって歩いていると、何やら焦げ臭い。

京子(ん?なんだこのにおい・・・。何かが燃えているような・・・。はっ!まさか、まさかな・・・)

だが京子の予想は的中する。

京子と結衣が駆け付けた時にはごらく部はもう火の海だった。

京子「た、大変だ!早く消防車を!」

数時間後、火は消し止められたが、ごらく部の建物はもはや原形をとどめないほどに全焼していた。


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