過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
1- 20
78: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:41:13.43 ID:1FNBzH6K0
向日葵「ところで船見先輩は今までの事を他の人に話されたりはしたんですの?」

結衣「まだ誰にも話してないよ」

向日葵「ということは真実を知る者は船見結衣ただ一人・・・。
    証拠もここにある・・・」ブツブツ

結衣「おい、まさか・・・」

向日葵「つまりここで船見先輩を殺して証拠も隠滅すればわたくしが捕まる事は無いということですわね!」

結衣「くっ!そうはさせるか!」

結衣は走り出した。生徒会室から逃げるために。

だがガラス張りの自動ドアが行く手を阻む。どうあがいても開かない。

向日葵「そのドアはロックしましたから開きませんわよ」

向日葵が近づいてくる。結衣はありったけの力を振り絞ってガラス戸に体当りした。

ガラスが粉々に砕け散る。これが火事場の馬鹿力というやつなのだろう。

結衣は急いで隣の部屋に。最初に入ってきたその部屋は先程とはうって変わって真っ暗だった。

暗がりの中扉を探す。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
265Res/283.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice