過去ログ - ほむら「私、もう一度悪魔に生まれ変わるわ。黒おじさん」【女神転生×まどマギ】
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1:1
2013/09/14(土) 08:46:56.31 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「私、もう一度悪魔に生まれ変わるわ。黒おじさん」【女神転生×まどマギ】


ほむら「……また、倒せない……ワルプルギスの夜」

ほむら「次のループ……こそっ!」

カシャン!

砂時計を逆さにし、私はまたループの開始時刻へと時限の回廊を歩く。

一人、喚き散らし……
爪を、親指を噛み、血を流しながら、
狂いそうになる気を留めている。


ほむら「何がいけない、何がいけない、何がっ!」


ほむら「次こそ、次こそ、次こそ……」


ほむら「……っ!?」


無駄に積み重なった戦闘経験のお陰か、
切歯扼腕の最中でも、いつもと違う妙な感覚に気がついた。

これは……誰も居ない筈の、時限の回廊の中で……


ほむら「誰かに……見られてる???」


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2:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/14(土) 08:52:14.27 ID:kDDWtO2Wo


※女神転生クロスです。

ただ、両作品の独自解釈が多すぎて読みにくいかもしれません。
以下略



3:1
2013/09/14(土) 08:53:20.77 ID:kDDWtO2Wo

ループが、目に映った白い天井から始まる。

私はベッドから飛び上がり、周囲を警戒。

以下略



4:1[sage]
2013/09/14(土) 08:56:40.92 ID:kDDWtO2Wo

――やるべき事をやっている最中
やはり巴マミ、美樹さやかと仲違いをしてしまう。

インキュベーターをまどかと遭遇しないようにするのは難しいらしい。
以下略



5:1[sage]
2013/09/14(土) 08:57:14.15 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「……!?」



以下略



6:1[sage]
2013/09/14(土) 08:57:59.41 ID:kDDWtO2Wo


現実世界に戻って、魔女を倒した存在を探す。


以下略



7:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 08:58:13.36 ID:q9PPc8z3o
つ反魂香


8:1[sage]
2013/09/14(土) 08:58:38.17 ID:kDDWtO2Wo

マリオネットは、薔薇園の魔女のグリーフシードを掲げる。

すると、グリーフシードを中心に、幾何学模様の光が浮かび上がる。

以下略



9:1[sage]
2013/09/14(土) 08:59:15.16 ID:kDDWtO2Wo

恐怖で漸く、戦闘態勢に入れた私。

新たな魔女を観察する。

以下略



10:1[sage]
2013/09/14(土) 09:00:13.06 ID:kDDWtO2Wo

???「屍鬼の娘か……」

ほむら「し……き……?」

以下略



11:1[sage]
2013/09/14(土) 09:01:32.27 ID:kDDWtO2Wo

黒おじさん「屍鬼とは……、しかばねの鬼だ。
       そうだな。人間達にはゾンビ、そう言った方がわかり易いか」

ほむら「……貴方、魔法少女が何か、知っているのね」
以下略



12:1[sage]
2013/09/14(土) 09:02:46.57 ID:kDDWtO2Wo

黒おじさん「娘、貴様も立派に悪魔の範疇なのだぞ? 何を驚く」

ほむら「……私は、既に人間でないどころか……悪魔……ですって?」

以下略



13:1[sage]
2013/09/14(土) 09:04:36.67 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「まぐねたいと……?」

黒おじさん「それも知らんか。人間が発する、喜びや悲しみなどの感情エネルギーのことだ」

以下略



14:1[sage]
2013/09/14(土) 09:05:28.68 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「……黒男爵と言ったわね。貴方、やはり私の敵ね」

黒おじさん「ふむ、とすればどうする?」

以下略



15:1[sage]
2013/09/14(土) 09:07:06.17 ID:kDDWtO2Wo

黒おじさん「素晴らしい……。時間に干渉する能力か」

ほむら「無傷……ですって?」

以下略



16:1[sage]
2013/09/14(土) 09:08:22.65 ID:kDDWtO2Wo


……恐怖に目を閉じていた私は、
いつまでも襲ってこない痛みに困惑し、
再び目を開いた。
以下略



17:1[sage]
2013/09/14(土) 09:09:08.46 ID:kDDWtO2Wo

ほむら「あ、貴方! それを返しなさい!」

黒おじさん「これが大事か。そうだろうな、貴様のソウルが宿っている」

以下略



18:1[sage]
2013/09/14(土) 09:10:16.27 ID:kDDWtO2Wo

――誰かの声が聞こえる。

私が近くで聞きたくて、たまらない声。

以下略



19:1[sage]
2013/09/14(土) 09:11:50.79 ID:kDDWtO2Wo


ほむら「……まどかぁ……」

まどか「ほむらちゃん! 大丈夫!?」
以下略



20:1[sage]
2013/09/14(土) 09:13:57.46 ID:kDDWtO2Wo

私は飛び上がった。

意識が朦朧としていたが、どうやらまどかが膝枕をしてくれていたらしい。

以下略



21:1[sage]
2013/09/14(土) 09:15:05.88 ID:kDDWtO2Wo

まどか「ほ、ほむらちゃん??? 頭痛いのに、大丈夫なの?」

ほむら「た、大したこと無いわ!」

以下略



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