過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
1- 20
258:名無し[saga]
2013/09/28(土) 20:39:13.07 ID:3WarPW0M0
2人「それじゃ、かんぱーい!」

新一「…ふぅ、久々飲んだな」

哀「そうね、でも本当によかったわ。今日優勝すると信じて準備したから」

新一「ありがとな、どうしても今日決めたかったんだ」

新一「哀の見に来れる所で、見ている前で決めたかったから」

哀「いっちゃん…///」

哀「本当におめでとう、とっても嬉しい」

新一「お礼はこっちが言うことさ、哀のおかげでここまでこれたんだし」

哀「え?」

新一「哀がいなかったらきっとサッカー選手にもなってないし、ここまで頑張れなかった」

新一「常にどんなことがあっても支えてくれたから、俺はやってこれた」

新一「何もかも哀のおかげさ、ありがとな」

哀「そんな…私なんか」グスン

笑顔でお祝いするはずが、逆にこんなに嬉しい気分にさせられるなんて。

哀「ホントはいつも不安なの」

哀「私ちゃんといっちゃんの力になれてるのかどうか」

哀「だからそういってくれて本当にうれしい」

新一「おいおい、泣くなよ。哀の笑顔見るのが何よりのお祝いなんだからさ」

哀「うん、ありがとう」ニッコリ

ここまでは、楽しかった。

だけど…お酒のせいか、それとも必然なのか。

話が、妙な方向へと向かっていく。

私たちが見なければならない現実。

目を背けてきた、乗り越えるべきものへ向かうポイント。

それが、今日だったのかもしれない。

始まりは、私のふと漏らした言葉からだった。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
990Res/744.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice