過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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375:名無し[saga]
2013/10/05(土) 21:44:20.75 ID:o4myICCN0
哀「志保で、良いわ」

新一「え……?」

哀「今まで私は、本名で呼ばれるのは怖かった。過去を思い出すから」

哀「でももう私は過去に縛られる事は無いし、あの時失った彼女は今私の中で生きている」

哀「だから、もう大丈夫」

哀「哀と呼ばれなくてもあなたと過ごした時間は失われないし、志保と呼ばれてももう過去に振り回されることは無い」

哀「私は……工藤志保として、あなたの妻として傍にいるわ」

哀「これから先もずっとね」

新一「……わかった、志保」ダキッ

新一「俺も……ここで誓うよ」

志保「誓い?」

新一 「今回の件を通じてさ、色々あったけど俺の中の想いはやっぱ変わんなかった」

新一「志保の笑顔が見たい、志保を幸せにしたい」

新一「それは何があっても揺るぎ無かった」

新一「だから、ここで誓うよ」

新一「工藤新一は、この先何があっても志保を愛し続けることを」

志保「私も、誓うわ」

志保「何があっても、私はあなたの傍にいる」

志保「工藤志保は……永遠にあなたを愛し続けるわ」

志保「何があっても、ずっと……」スッ

そう言うと2人はお互いを強く抱きしめ、そしてキスをした。

その様はまるで誓いの結婚式の誓いの口づけのよう。

そう、これは彼女たちの新たな結婚式、そして誕生日。

過去を乗り越え、幸せに向かって進もうとする新たな2人の誕生日。

この先、何があっても2人の距離が離れることは無いだろう。

絆が壊れる事は、ないだろう。

2人を縛る鎖は、2人を阻むものは、もう何もないのだから。






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