過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
1- 20
435:名無し[saga]
2013/10/09(水) 16:05:38.62 ID:pvZBYaGt0
哀「いいえ、私達はあなたの想いはわかっていたけど見て見ないふりをしてきたわ」

志保「歩美ちゃんがコナン君好きなのはわかってたけどね、ワタシ達も好きだから」

歩美「哀ちゃん、志保ちゃん……」

哀「でもこうしていつまでもモヤモヤしてるのも嫌だし」

志保「だからここで胸の内全部話してスッキリしようと思って」

歩美「そうなんだ、でも話してもコナン君は」

志保「だから、この際3人でコナン君に宣言しようよ」

歩美「何て?」

哀「私達3人から1人を選びなさいって」

歩美「ええ!?」

志保「キチンと想い伝えて正々堂々やって選んでもらえばお互い後悔ないでしょ?」

哀「どう?このままでいるよりよっぽど良いと思うけど」

歩美「そんな事出来るの?だってコナン君は2人の事」

志保「じゃあ諦める?」

歩美「……やだ、コナン君を諦めるなんて出来ない」

哀「ならどの道ぶつかることになるわ、それならオープンにした方が楽よ」

志保「ま、当の本人は困るだろーけどね!」

志保「なんせこんな美人3人から1人選ぶんだからね!」

哀「自分で言ってれば世話無いわね」

歩美「プッ、2人ともバカなんだから」

歩美「でも、わかった!勝負する!だって歩美はコナン君が大好きだから!」

歩美「哀ちゃんにも志保ちゃんにも負けないよ!」

哀「じゃあ決まりね」

志保「よーし、じゃあ後は本人に伝えなきゃね!」

3人「アハハハハハ……」

思えばこれが、長いような短いような騒がしい毎日の始まり。

楽しいような切ないような、そんな毎日の始まりの日だった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
990Res/744.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice