過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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名無し
[saga]
2013/10/21(月) 10:01:35.34 ID:O5vonhMq0
世良「なら可能性はボクにだってある。そうだろ?」
哀「あなたがどう言おうと工藤君は渡さないわ」
哀「私が守るもの」
志保「ねぇそのネタもう若い子に通用しなくなってきてるからね?」
哀「そうかしら」
歩美「とにかく今日はもう帰ろ?コナン君困ってるし」
コナン(歩美、ありがとうわかってくれて)
世良「そうだね、じゃあこれからよろしく!」ギュッ
コナン「え、ちょ、おま////」
哀「何で顔赤くしてるのよ」イラッ
志保「……意外とダメかもしれない」
歩美(私もあれくらいやらないとダメなのかな)ハァ
コナン(ホントに俺に安息の日々は無いらしいな、ハハハ……)
世良(ドサクサまぎれだけどやっとこうできたよ、工藤君)
世良(もっと沢山こうしたい、だから手は抜かないよ)
哀「……」
あまりに剥き出しの好意のぶつかり合いに工藤君もだいぶ混乱してしまったようで。
その場は解散したけど私達が去るころにも彼は放心状態に近かった。
世良真純が放った爆弾は今後も波乱を起こすだろうと皆が胸にモヤモヤを抱えることになった。
―阿笠宅、深夜―
哀「……」ハァ
志保「どうしたの、ムスッとしちゃって」
哀「別に」
志保「どうせさっきのコトでイライラしてんでしょ?」
哀「……」
志保「いくら混乱してても工藤君あんな話断ってくれればいいのに!とか」
哀「う」
志保「ズボシでしょ?まあ分かるけどね」
哀「うん」
志保「前も言ったけど堂々としてなよ、なるようになるって」
志保「結局最後はキモチ次第だよ」
哀「強いのね、あなたは」
哀「私は不安ばっかりよ、どれだけ自信を持っていても彼の気持ちが何処かに行ってしまうのは怖いわ」
志保「別に怖くないわけじゃないよ、でも嬉しいの」
哀「嬉しい?」
志保「こうして人間としてみんなと同じ人を好きでいることが」
志保「だからどうなっても後悔はないし、あのセンセーの思い通りにさせる気もない」
志保「そういうこと」
哀「……そう、やっぱり羨ましいわ。あなたのそういう所」
志保「ワタシも哀が羨ましい。不安に揺れるのはそれだけ想いが深いってことかも知れないから」
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