過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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725:名無し[saga]
2013/11/02(土) 01:54:46.69 ID:qmS8INXW0
志保「ま、だからああいう対応を取ったワケだけどね」ニッ

歩美「え?どういうこと?」

哀「歩美ちゃん。あなた達が帰って来た時、妙に会話が抽象的で淡々とし過ぎてると思わなかった?」

志保「特に色々と問い詰めるわけでも無いし、さっぱりしすぎてると思ったでしょ?」

歩美「うん、言われてみれば……」

哀「アレはね、こうやって歩美ちゃんと本音を話し合うために話を早く終わらせたかったのと」

志保「男心をコントロールするテクかな」ニッ

歩美「え?」

志保「出だしにビンタで驚かして落として、安心させて上げて、最後にアレの会話で落とす、きっと頭の中カラッポでしょ、要領も掴めないまま言われた通り部屋に行っちゃったし」

哀「好きって押すのも効果的だけど、こうやってコロコロ転がすのも効果的よ?」ニッ

志保「後は落ちたトコロをこれから慰めてあげれば、ね」ニシシ

歩美「そ、そんな所まで考えてたの?かなわないなぁ、2人には……私まだまだ子供なんだね」ボーゼン

志保「ま、実際の年齢はワタシ達いい歳ですからっ」

哀「自慢になってないわよ……まあいい薬よ、自覚の無い天然ラブコメ発生器にはね」クスクス

歩美「ちょっとかわいそう、コナン君……でもこうやって哀ちゃん達に遊ばれてる部分もあると思うとなんだか可愛くなってきちゃった」クスクス

志保「そうそう、そう言えばきちんと聞いてなかったけどさ!ねぇねぇ、どっちから誘ったの?」ニタリ

歩美「え?////」

哀「興味あるわね、歩美ちゃんからだとしたらどういう方法を取ったのか。何て言葉をかけたのか、気になるわ」クスクス

歩美「え、あの、その////」

志保「新一君が何て言ってたのも気になるし」

哀「そうね、話してもらわないと」

歩美「あ、あの……は、恥ずかしい……」シューッ

志保「アハハ、かーわいい!ホントに純粋だね、歩美ちゃんは」

哀「その気持ちは、いつまでも大切にしてね」

歩美「う、うん////」

哀「真っ赤になっちゃったわね」クスクス

哀「まあ、その話はまた今度にするとして……」

志保「うん、それじゃあ落ち込んでる王子様を慰めに行くとしますか!」ニッ

哀「あなたはどうするの?歩美ちゃん?」

歩美「え、あの……私も行く!」

志保「ただでさえパニックの新一君がどういう反応をするか、見ものだねー」ニシシ

歩美「志保ちゃん、ちょっと黒いよ……」



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