過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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846: ◆a8lmdKqpyw[saga]
2013/12/08(日) 23:20:27.02 ID:dRdrkSms0
ー世良サイドー

世良「どうさ?ここの料理は?」

コナン「ああ、ウマいな!びっくりだぜ」

世良「だろ?雰囲気もいいし」

コナン「ああ、落ち着いてて良い店だな。こう言ったらワリーけど、オメーの行きつけなのが意外だよ」

世良「む、どういう意味だよ?」

コナン「いや、オメーならもっとこうラフな......肉とか豪快に食ってそうだし」

世良「ヒドいなあ、女扱いしてないだろ?」

コナン「いや、そう言うワケじゃねーけど......」

世良「冗談さ、そう狼狽えないでくれよ」ニッ

コナン(っと、こんな事してる場合じゃねーや。メシも食ったし色々聞かないとな)

世良「さぁ、デザートでも頼むかなぁ!キミも食べるかい?」

コナン「ああ、少しここにいる時間も長くなりそうだしな」

世良「え?」

コナン「せっかくだし、色々聞きたいんだよ。オメーが何を考えてるのか、今まで何をしていたのか、とかな」

世良「......」

コナン「前からだけど......どうもオメーは真意が読めない所があるからな、この機に腹割って話してーと思ってな」

世良「そっか、キミ達が警戒心を持つのも無理はないとは思うけど......」

コナン「いや、警戒してるわけじゃないさ。一緒にオメーともオメーの兄貴とも組織と戦って死線を潜り抜けてきたんだからな」

世良「うん......」

コナン「ただ、腑に落ちない所もあってさ。行動に出たかと思えば傍観に徹したり、何もしなかったりな」

世良「うん......」

コナン「だから......色々知りたいんだよ。曲がりなりにも俺を好きだって言ってくれるオメーの心をさ」

世良「......変わらないね、キミは本当に」

コナン「え?」

世良「いつまでも真っ直ぐで不器用な......昔のまんまだよ」

コナン「......」


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