過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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850: ◆a8lmdKqpyw[saga]
2013/12/11(水) 02:02:32.50 ID:3/FGPjAz0
世良「そんなキミにまた会えた時は、嬉しかったなあ」

コナン「ああ、正直驚いたぜ。無事だったのが分かって良かったけどな」

世良「ありがとう、まあ確かに久しぶりだったからねぇ」

コナン「......あの後、組織とケリがついてからすぐに......オメーはいなくなっちまったからな」

世良「うん、まあ......兄貴達を見てきたからもう血なまぐさい世界がイヤになっちゃってさ。そんな思い出のある土地から離れて平和な生活をして......自分の将来を考えてみたかったんだ」

コナン「そうだったのか......でも一言位言ってくれたら......」

世良「うん、でも......あの場にいても何かボクの居場所は無い気がしてね」

コナン「えっ......?」

世良「あの子達を見てたらね......ああ、ボク入り込む余地無いなあって思っちゃったんだよ。あの時はね」

コナン「......」

世良「だから、キミを忘れたかったのもあったのかもね。それで黙っていなくなったんだ」

コナン「それで、自分の道を探して......教師に?」

世良「うん。まあ前も言ったけど語学力を活かせると思ったし......凄く平和的な職業じゃないか?教師ってさ。生徒との信頼関係あっての仕事だし」

コナン「ああ、確かにな。学校生活の平和さは、あの緊張感のあるピリピリした日からは真逆の位置かもな。でもオメーは強いからもっと違う仕事をすると正直思ってたよ」

世良「強い、か。ボクは......強くなんかないんだよ」

コナン「えっ?」




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