過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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896: ◆a8lmdKqpyw[saga]
2014/01/08(水) 00:41:18.30 ID:wdHtjpGI0
―倉庫から少し離れた地点―

???(……コナン君に世良先生がいるという事は、やはり彼らが引っ掛けたというのは灰原さんのようですね。しかしタイミングが悪かったです。もう少し早く来たならともかく、コナン君が突入してしまったという事は……もう彼らは終わりですね。今更ノコノコ入っていくことも無いでしょう。無能の巻き添えは御免ですからね。まあ、彼らに名乗っていたのも偽名ですし、携帯もとばしの違法携帯ですから処分してしまえば足も着かない。コナン君達にばれる心配もありませんし、彼等が逮捕されても警察に目をつけられることも無いでしょう。しかし……このまま彼らが無事ハッピーに終わるのもシャクですね……ん?)

モブC「……」

???(フフフ、そうですね。彼等には僕のきちんと立てた計画で復讐しなければつまらないですが……。イレギュラーの1つ位は起こしてもバチは当たらないでしょう。すんなりとは帰らせませんよ、コナン君。フフフ……)

―倉庫内―

不良A「オラ、座れ」

ドンッッ

志保「いったいなもう!突き飛ばす事ないでしょ!」

不良A「フン、隙を見せたら何しでかすか分からねーからな。おい」

不良B「あ、ああ」ドンッ

哀「くっ、本当に最低ね。女性に対する扱いがなってなさすぎよ」

不良A「街でおとなしく誘いに乗れば、こうはならなかったかもなぁ?」ニヤッ

志保「どの道乱暴すんなら変わらないわよ。どうせこうやって他にも女の子に酷い事してんでしょ?」

哀「全くね。一度小学生から道徳を学びなおしたらどうかしら」

不良B「なぁ、さっきから気になってたんだけどよ。この女達さっきから余裕ありすぎじゃねーか?さっき街で叫んでた奴が助けに来てるんじゃんーか?」

不良A「どうやってだよ?携帯は取り上げて電源切ったし、バックミラーにも追っかけてくるやつなんか見えなかった。ただの強がりだよ。それに……おい!」

モブ「うーっす」ゾロゾロ

不良A「そんな奴がノコノコ来ててもこの数には勝てねーよ」

哀「本当にどこから湧いてくるのかしらね、こういうチンピラは」

志保「弱い奴ほど群れて威張りたがるからね、いやんなっちゃう」ハァーッ

不良B「何だとコラ!殺されて―のか?」

哀「やれるもんならやってみなさい。命のやりとりもしたことの無い子供が吠えても怖くは無いわ」

志保「そうそう、こんな身動きできない女の子にしか威張れないんだから。只の弱虫でしょ」

不良A「いい加減うるせーぞ、マジでそこら辺にしとかねーと……」

哀「どうするっていうのよ?言っとくけど例えあなた達が私達に何をしようと」ギロッ

志保「心は絶対屈しないからね!」ギロッ

不良A「ぐっ……(何なんだよ、この迫力は……)」

2人「どうしたの?やるんならさっさとやってみなさいよ!」

不良A「このクソアマ!どこまでも減らず口叩きやがって!もういい!おい、やっちまえ」

モブD「うっす」バチバチ

哀「スタンガン?また気絶でもさせようというの?」

不良A「フン、そんなつまらないことするかよ。起きててもらわなきゃ泣き叫んでもらえねーからな!こいつは出力を下げてある。気絶しない程度にな。痛みに泣き叫んでもらうぜ。これ食らえばどの道逃げられないだろうしな。おとなしく言うこと聞いてりゃ優しくしてやったのによ。もう後悔しても遅いぜ」

哀「後悔?するわけないでしょ?」

志保「アンタらみたいな外道に屈するくらいなら死んだ方がマシだもんね」

不良A「この……やれ!」











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