過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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949: ◆a8lmdKqpyw[saga]
2014/01/31(金) 05:57:33.65 ID:nJEFdlmY0
ー倉庫街、コナン側ー

警官1「ホラ、ちゃんと歩いて!」グイッ

不良A「はるへまへん(歩けません)、ひらふへ(痛くて)......」フラフラ

コナン「......なぁ、あれやり過ぎたんじゃねーか?」

哀「そ、そんな事ないわよ」

志保「ま、とっさだったし。天罰よ、天罰」

コナン「ま、自業自得だし。同情の余地は無いけどな。過剰防衛と取られないか心配だよ」

哀「大丈夫よ、きっと。それより大丈夫なの?無理して立たなくても」

コナン「大丈夫大丈夫、大分回復したよ。.......っ!!」ズキッ

志保「......ホントに大丈夫?」

コナン「だ、大丈夫だって。心配すんな」

哀「無理しないでよ?警察が来て一段落したんだし」

志保「そうだよ、病院行った方が」

高木刑事「......僕も、そう思うな」

コナン「あ、高木刑事......」

高木刑事「全く、通報をもらった時に約束したじゃないか。無茶しないでくれって。なのに君と来たら......」

コナン「僕の性格、知ってるでしょ?」ニッ

高木刑事「やれやれ、分かってはいるけども。あまり心配させないでくれよ」ハァ

哀「ごめんなさい、彼を責めないであげて」

志保「ワタシ達が元々悪いの、それを助けようとしただけなんだから......」

高木刑事「いやいや、責めてはいないよ!でも、無茶をしてケガしちゃってるわけだしね。昔馴染みの君達が傷つくのは、僕達も辛いんだよ?コナン君」

コナン「......ごめんなさい」

哀「本当に、ごめんなさい」

志保「ごめんなさい......。でも、驚いたなあ。来てくれた警察の中に高木刑事を見つけた時は」

高木刑事「僕もビックリしたよ。コナン君から連絡をもらった時は!まさか君達が事件に巻き込まれたなんて。コナン君も凄い見幕だったから、冗談ではないと分かったけどね」

コナン「ゴメン、余裕が無かったから......」

高木刑事「いやいや、おかげで深刻な事態だとすぐ分かって人を手配出来たよ。時間がかかって君達を長く危険に晒してしまったのは、申し訳無かった」

哀「いいえ、ちゃんと来てくれたんですもの。文句なんて無いわ」

志保「うん。それに久し振りに高木刑事に会えて良かった!奥さん元気?」

高木刑事「え?!いや、いきなり何を!?」

コナン「どうせ佐藤刑事の尻に敷かれてるんでしょ?」ニッ

高木刑事「いや、その、参ったなぁ......」



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