42: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/09/16(月) 03:47:13.14 ID:Csght9Kio
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控室でPの書き置きを読んだ凛は、Pを捜して裏廊下を歩いていた。
階段を上がると、遠くに人影、そして微かにあの人の話し声が聞こえる。
彼は、あそこにいるのだろう。そう思って少し歩を早めると、
――あんなものは候補生クラス。
貴様の魅せ方もまだまだなっとらん――
Pとは違う声。
声自体は爽やかなタイプなのに、その声が紡ぐ爽やかではない言葉が聞こえてしまった。
この特徴的な声、どこかで……
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