過去ログ - 佐天「ホワイトスネイクかぁ…」〔ジョジョ〕
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290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/22(日) 17:50:59.69 ID:muDxnCU20
警備員A「この辺だ…」

警備員B「気をつけろよ…通報するにしても、普通こんなはっきりとした場所を何箇所も伝えてきたりしないからな…」


警備員C「おーい!こっちだ来てくれ!!」


警備員A「どうした!警備員C!」ダッ!!


警備員B「こ、これは…こいつら全員、能力者か…?」

警備員C「それが…わからないんだ。自分が到着した頃には、既にこの学生達は縛られていて…この少女はどうやら被害者で、レベル0だそうなんだが…」

警備員A「ということは!こいつらが例のレベル0狩りか!!このガキども!!」

警備員C「落ち着けよ、最後まで聞けって!自分が保護した少女なんだが…この少女、言ってることがわけわからなくて…」

警備員B「とりあえず、このガキどもを護送車に乗せよう。こいつらは気を失ってるみたいだしな。細かいことは後で考えようぜ!!」

警備員A「そ、そうだな…目を覚ましたら…厄介だし」

警備員C「わかった。じゃあ、自分は、この少女を病院に連れていく」

警備員B「それでいいな。D、E、F、Gにも、連絡して、こいつらを運ぶの手伝わせよう。総員撤収だ」

警備員A「お嬢さん。もう大丈夫だからね、少し病院で診て貰って、何事も無かったら、すぐ自宅に帰れるからね」

少女「はい…」

警備員C「では、自分と一緒に」

バタン!ブロロロロ…

警備員A「なぁ…なんか不気味じゃないか…」

警備員B「あぁ…このことは、黄泉川さんに急いで伝えよう…なにかがおかしい…」




警備員C『それにしても…奇妙な事件だったな…被害者はこの少女のみ、あとは能力者と見られる犯人グループがその場に縛られて、放置…』

警備員C『一体誰があんなことを…?まぁ、考えていても、しかたな…』

少女「あの…」

警備員C「ん?なんだい?」

少女「わたし…悪魔と天使を見たんです…」

警備員C『またか…』

少女「悪魔が…あの男の人たちを食べて…天使はわたしに頭に触れて…」

警備員C「大丈夫だよ。この街には、そんなもの居やしない。だから、我々がいるのさ」

少女「…天使さん…また、逢えるかな」


ブロロロロロロ…


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